映画・テレビ

火の魚(ネタバレ注意)

昨日、作画しながら見ました。
本当はながら見するにはもったいない
よい作品なのですが。

小説の発表は1960年代か。
昔の文豪と編集者ってのは
こんな重厚で濃厚な関わり方だったんですかね?
今本屋さんに並んでいる本は
小説家というより
流行作家の作のほうが多い気がする。

軽くて読みやすくてすぐ忘れちゃう。

しかしこの主人公はちがう。
主人公の小説家は、物書き特有の
偏屈さと老人の孤独やら日本男児の意地やらが
ミックスされた「手に負えないジジイ。」

でも、私は意地を張り続ける
人間は嫌いじゃない。
「武士は食わねど高楊枝。」ってのも、好きだ。

そんなじいさんが
「入院した編集者に元気な金魚を送りたい。」
その望みが叶えられなかったときの落ち込みよう。
もろい。かわいそうなほど、ピュアでもろい。

でも、世界で一番現実的なおばちゃんがアドバイスする。
「そりゃ、花もって先生が行ってやんにゃあ!女はみんな花が好きだから!」

もう、ぐうの音もでないほどの正論。
そして、ラストの紅い薔薇。
すてきだ。
あの山盛りの薔薇の花束。
恋人にプロポーズするときの花のチョイスでしょう、あれは。

人生のラストにあんな花束を贈ってもらえる女性は幸せ。
それまでの道のりがどうであろうと。

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チーム・バチスタの栄光

堺雅人さんが出演する「ジェネラルルージュの凱旋」の
予習をしておこうと、つい3日前にレンタルDVDで
「チーム・バチスタ」を見ました。
が、今日新聞のTV欄を見てショック!
「なんだ〜今日あるんじゃん。テレビで見ればよかったー。」
後の祭りというやつです。
でも、いいや今晩もう一回見よう。
推理のトリックはよくできてるし、構成もすごく緻密で面白いです。
ただ、私は手術シーンが苦手なので
局部のアップは眼をつぶって音だけ聞いてます。
9時台の放送だと、老若男女が見ると思うのですが
あの手術シーンは大丈夫なのかな?
気分悪くなる人が出ないとよいのですが。

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三国志

公式ホームページ
http://www.sangokushi-movie.jp/index.html

演義とは違うオリジナルストーリーの趙雲伝です。
趙雲のキャラクターは変わっていない、というより
むしろパワーアップしてかっこいいです。
興味のある方はぜひ!

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アンディ・ラウの三国志

映画「三国志」を見てきました。
と、いっても「レッドクリフ」じゃなくて
アンディ・ラウ主演のを。
あまり、期待しないで見たのですが
これが大当たり!ストーリーが練れていてすごく良かった!!
主役は趙雲なんです!趙雲が出ずっぱりなんです!!
趙雲ファンは歓喜アーンド滂沱すること間違いなしです!

青年時代から、老境までをアンディ・ラウさんが演じきっているのですが
特に老将の趙雲がすごくいいheart01
趙雲っていつまでも青年みたいなイメージ(特に横山三国志)が
あったのですが、年を重ねた趙雲がこんなに哀しくて
かっこいいとは思いませんでした。

あと、ツボに入ったのが
趙雲の飯の食べ方。どんぶり飯をそれこそ牛のようにかっこんでるシーンに
萌えてしまいましたheart02
武将の食事シーンってほとんどないから想像したこともなかったけど
豪傑ならあれくらいワイルドに食べて当然かも。
なんか趙雲の食べ方があまりにも生命力にあふれていて
魂、持ってかれた感じです。
そういえば、珍しく孔明も登場シーンで飯食ってます。
全く美化されてない孔明です。ある意味すごくリアルすぎるおっさんです。
覚悟して見ないと孔明ファンはちゃぶ台ひっくりかえすかもsweat02
でも、才覚はきらめいてます。

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銭ゲバ2話

一話目は見逃してしまったのですが
やっと見ました、「銭ゲバ」。
マンガは読んだことないのですが、小学生の頃買ったコミックスの巻末に
イラスト入りの広告が載っていたのを見た記憶が。
ドラマの感想は「よく、TVドラマにできたなー」ってのと
「なんでこんなにタイムリー??」でした。
なぜかというと、主人公の顔には大きな傷があるわ、
令嬢の顔には痣があるわ。
これはマンガ業界に限らず、TVも同じだと思うのですが
今は昔よりはるかに「人権に配慮した表現」を心がけねば
ならないとされているのです。

私も仕事をしている上で編集さんにはいろいろ注意を受けました。
具体的にいうと「悪役の顔に痣や傷がある」のもタブーのひとつです。
なぜかというと「じゃあ、痣や傷のある人間はみんな悪いのか?」という
感じ方をする人もいるからです。
規制を多くすればするほど物語はやせてしまうんですけどね。
今回の「銭ゲバ」における物語の力強さは群を抜いていると思います。

で、あまりにも「タイムリー」と感じた訳は「金融不安」とか「派遣切り」って
つい、1ヶ月前くらいから問題になってるわけだけど
その少し前は好景気でしたよね、日本は。
その頃からドラマの準備をしていたんだとしたら
すごい先見の明だと思って。
まあ、好き嫌いの別れるドラマだとは思いますが
私は松山ケンイチくん目当てで見てしまうでしょうheart01

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篤姫・総集編

やっぱり堺雅人さんの家定さまはいいなあheart
政略結婚の無味乾燥な間柄から
相思相愛の仲になるくだりが特に少女マンガテイストで
萌えますねー。
宮崎あおいさんはさすが若くても既婚者だけあって
凛としていても新妻のかわいらしさをうまく表現していましたね。
でも、白眉はやはり本寿院役の高畑淳子さん。
家定さまの棺を前にしての演技がね。
子供を失った母の魂の咆哮でしたよね。
泣くと言うよりほとんど吠えていた。(総集編ではカットされてましたが)
あの声が今も胸に刺さっています。
それにつけても、堺さんの家定さまは不思議っぽくていいなあheart01

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WALL・E

早速、娘と映画を見に「イクスピアリ」へ。
「ウォーリー」は面白かったです。
ペットにゴキブリはどうかと思いますが。
かわいくデザインされてたけどあれはゴキブリだよね、多分。

そして、2ヶ月こもっていた間に世間はすっかりクリスマスだ!
遅れてはならじと成城石井でプロシュートなどクリスマス用の
食材を買ってみました。ツリーも出してないのにな!

…大掃除以前に、まずお掃除を明日から。

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篤姫 最終回

終わっちゃいましたねー、篤姫。
「徳川慶喜」は以前、本木くん主演で見ましたが。
消え去る側からの描写は予想以上に
ドラマをメランコリックに色付けしますね。
篤姫が江戸城を出てからの描写は
「ラストエンペラー」を彷彿とさせました。
彼女の魂が還って行った「桜島」。
圧倒的な山のもつ風格がドラマに説得力を持たせていました。
私は「山ナシ県」千葉の生まれですが、日本人の山岳信仰のDNAは
ばっちり受け継いでおります。山を見ると訳も無く泣けてきます。
「桜島」は、幼少の頃
見たらしいのですが、全く記憶にありません。
再び、「篤姫さま」縁のかの地を訪れたくなりました。

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今日の篤姫

今日も原稿描きながら、大河ドラマ観賞。
いよいよ終盤ですね。江戸城無血開城は篤姫さまの手柄だったのか!
今日のサプライズは何といっても堺雅人さんの家定さまーheart
回想シーンじゃなく、本物の亡霊(?)だったけど
やっぱり、いいわー!絶品だわー!!
篤姫の苦労が一気に報われる、癒しのシーンでした。
堺さんのような知的で穏やかな声の人にほめられてみたいよ、ワタシも。
討ち死に覚悟並みに日々がんばってんだから!!!

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大河ドラマ「龍馬伝」

そうですか、龍馬役は福山雅治さんですか。
龍馬というとどうしても若い頃の武田鉄矢さんを
思い出してしまう私には玉置宏さんの龍馬は
線が細すぎた。かっこ良かったんですけどね、足長いし。
でも、下級武士のたくましさみたいなものは無かったですね。
福山さんのはどうですかね。破天荒でしたたかで
スケールのでかい龍馬をやってほしいですね。
幕末の志士はなまじ写真が残ってるから
イメージが固定しすぎてやりづらそうですね。
でも、「龍馬伝」激しく期待してますワheart

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