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さや侍

レンタルDVDで松本人志監督の「さや侍」を見ました。

漫画もそうですが、「人を笑わせる」というのは

「泣かせる」ことよりうんとうんと難しいのです。

この映画を見ながら私は「最後に腹がよじれるほど笑ったのは、いつ

どんなことでだったろう。」と考えました。

…が、思い出せませんでした。

逆に「泣いた」ほうはすぐに思い出せました。

そのくらい「笑い」、特に人為的に作られた「笑い」というのは、

難しいものなんですね。

その難しいものに主人公は正面から立ち向かっています。

滑稽で、哀れで、強くも美しくもなくて、でも生きている。

ただ生きて、闘っている。

…見事な作品です。

個人的には大好きな竹原ピストルさんが僧の役で出演し、

素晴らしい歌を歌っていたので驚きました。

映画の本筋ではない、キャスティングの妙で驚いてしまったので

私のこの映画に対する評価はかな〜り甘めです。


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